四国山岳紀行 No483-121224 桜谷山 (さくらだにやま) 223.7m △3 (本谷)
                         愛媛県松山市桜谷町 地図 松山北部(南西)  山岳紀行トップヘ


        祝谷からの桜谷山(左ピーク)                   見晴台からの桜木山(奥ピーク)

道後温泉街の北東に位置するこの山は道後山とも呼ばれている。南面は尾根の山頂境界まで柑橘畑となっていて容易に山頂に立つことができる。山頂には聖徳宮が祀られ石の鳥居を構えた小屋垳の社と隣に配水施設が有る。登山口までは石手寺前から旧山越道を伊台へ抜ける瀬戸風峠を目指して行く。


          カーブにある登山口                        坂道を詰めると配水施設

この車道は「四国のみち」ハイキングコースでもあり、全面舗装されており、カーブが多いが平坦で車が少ない道なので走りよい。高度が上がってカーブして南に向きを変えて、時計回りにこの山の懐を巻いて行く。北に向きが変わった所に登山口がある。ここから右上に伸びる鎖のかかった作業道を進んで行くと、カーブの先に水タンクの配水施設がある。


           配水施設隣の聖徳宮                       柑橘畑の上から山頂へ

配水施設の向こうに鳥居と聖徳宮の小屋垳の社が有り、その尾根続きの奥が山頂となっている。尾根はブッシュが続いているので、境の防風網やビニール囲いの柑橘畑の端を進んで行くと三角点の有る山頂に着いた。三角点の側まで柑橘畑が広がっており、この高い所まで管理が大変だろう。


                         山頂にある三等三角点

林と藪の山頂は柑橘畑の南西方面が開けるのみで、西には市街の奥に海岸線が延びて、伊予灘が逆光に輝いているのが見える。三角点で記念撮影を済まして神社まで戻る。小さいが立派な鳥居と石灯ろうや手水鉢が有って信仰の由来が垣間見れる。


           山頂からの西望                            山頂からの東望

配水施設の上からは展望が開け、北には伊台の山並みと東には奥道後の山々、南から西にかけては伊予市から松山市の街並みが広がり、その向こうに伊予灘が光っている。手前には紅葉した木々が最後の輝きを放っている。


           配水施設から北望                         楢の紅葉が真っ盛り

登山口に戻り展望所に向かって車を進める。途中、大駄馬を経由して石手へ下る道と、祝谷を経由して道後に下る道との四差路が有る。そのまま北進すると間もなく階段状に設けられた展望所に着く。展望所だけあってここからの眺望がすこぶる良い。南から西にかけて市街地の展望が広がっている。更に進むと近年造成された道後平と称される瀬戸風峠の白水団地に着く。ここから細い道を道後温泉に下って行った。


                        見晴台から松山市街を望む

《コースタイム》 石手寺前交差点 10分→登山口 5分→聖徳宮 3分→山頂 5分→登山口
          駐車地 登山口路肩  歩行時間 約13分  
          難易度 ★
          爽快度 ★★★
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