四国山岳紀行 No464-111219 ケタ山(けたやま) 658.5m △3(扇畑)
                      愛媛県東温市井内/下林 地図 伊予川内(南西)  山岳紀行トップヘ


               アクセス道から見るケタ山 山頂直下まで伐採植林が進んでいる

この山は番駄ケ森の南方約1キロの峰続きの稜線に位置し、近年山頂近くまで伐採植林された山で、東側の井内地区と西側の上林地区を挟んだ尾根の一角を形成しており、里に近いことから山頂近くまで植林されている。伐採跡には新苗が補植されて次世に向かって育っているようだ。


         R210から右へ林道に入る                      アクセス道から見るケタ山

一般にはほとんど登られていないマイナーな山であるが、番駄ケ森からの帰りに立ち寄ってみた。塩ケ森駐車場から久尾に下ってR210を井内方面に南下すると、花山越えに向かう林道へのアクセス道が有り、少し判りにくいがアクセス道の入り口には小さな赤い屋根の倉庫と瓦ぶきの納屋の間に有る細い道を進んで行く。


       林道終点近くからのケタ山(右ピーク)                自然林と植林帯の間を登って行く

最初の分岐で左へ折り返す広い道は送電塔で行き止まりとなるので注意。ダート道となって高度を稼ぎ大きく育った人工林や伐採跡が目立ってくると花山越えは近い。手前の分岐から前方に伐採植林された尾根に向かう作業道を進んで行くと、作業車のキャタビラが置いてある少し広くなった場所に駐車して、ここから尾根を目指すことにした。


           尾根から東側の眺望                       三角錐の鍵山が印象的               

この辺りは広々とした伐採跡地ですこぶる見晴らしがよい。前方に目指すケタ山と大磨山の前衛ピークが眼前に有る。作業道を少し歩いてカーブの所から、若木の育つ杉の間を自然林との境に向かう。植林と自然林の境の支尾根に着けば後は稜線目指して登って行く。植林の際にできた不明瞭な踏み跡と獣道を見つけながら何とか稜線に出た。


                       自然林の尾根を詰めると山頂

稜線からは眼下に南東面の伐採地が開けてすこぶる眺望がよい。高低差の無いそんな尾根を北のピークを目指して10分も進むとケタ山山頂に着いた。山頂は狭く林であまり見通しが利かない。三等三角点だけが落ち葉の間に突き出ていた。記念撮影をして眼下に広がる眺望を満悦しながら、次の峰続きの大磨山に歩を進める。


                       山頂は狭く三等三角点が有る

《コースタイム》 R11則之内交差点 5分(車)→井内双方地区林道入口 15分(車)→伐採地駐車登山口
          30分→稜線 10分→頂上 10分→稜線取り付き点 25分→伐採地駐車登山口
          登山道 踏み跡程度  歩行時間 約1時間15分
          駐車地 伐採地路肩広場                     次の大磨山へ行く
          難易度 ★★★   爽快度 ★★★★


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