四国山岳紀行 No455-110327 肥窪山(こえくぼやま) 428.2m △4(肥窪)
              愛媛県四国中央市金生町山田井切山 地図 讃岐豊浜(南西)  山岳紀行トップヘ


                      切山の県道から見た肥窪山(左奥)

愛媛県の東端に位置する平家伝説の切山地区は高い山に囲まれている。その東奥に三角錐で聳えているのがこの山である。山名は定かでないので三角点名の肥窪山としておこう。昔は奥まで開墾されていたようだがマイナーな山なので地形図を頼りに登ってみることにした。


                    登山の起点になる市道分岐から林道に入る

県道脇に切山地区の小公園近くに金見山登山口と生き木地蔵の道標が有る。狭い生き木地蔵への車道を進んで行き、間もなく生き木地蔵への入り口を見送って行くと土釜神社への道標の有る分岐に着く。真っすぐ進んで行くと下谷八幡宮へ下るようになる。路肩のスペースに車を置いて右の林道に歩を進める。


                     椎茸原木置き場からは道は荒れている

途中の椎茸原木置き場までは軽トラックが入っているので道は綺麗だが、そこから先は林道は荒れており、崩壊個所もあって余り人が立ち入った様子もない。10分ほどで林道の分岐するコルに着いた。コルの向こうは荒れた畑の自然に還った藪が谷へ続いている。ここから荒れた林道は東に折り返して高度を上げながら続いている。


         林道脇に咲くアセビの花                   林道途中から頂上へ

進むにつれ林道は藪に埋まり、イバラなどが有って次第に前進し難くなってくる。荒れた林道は先へ続くが、この上辺りに頂上は有ると確信して獣道を掻き上がって行くと、爽やかな原生林の尾根に出てすぐに三角点を見つけることができた。周辺は大きな赤松が点在してその周りを常緑樹が森を作っている。


                        爽やかな雰囲気の広い山頂

広い山頂の林の中はフカフカの落ち葉が堆積していて、訪れる人もいないのか踏み跡も見当たらない。そんな中に国土地理院の白い標柱と四等三角点だけが佇んでいた。記念撮影をして往路を下って行った。雑木やカヤが繁茂する季節は荒れた林道を避け、椎茸原木置き場のはずれから尾根に取り付く方が良いかもしれない。


                        山頂に有る四等三角点(肥窪)

《コースタイム》 県道 5分(車)→登山口 20分→山頂 20分→登山口
          歩行時間 約40分 登山道(林道) 途中から荒れている  
          駐車地 林道入口の土釜神社への分岐点  難易度 ★★  爽快度 ★★ 
         
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