四国山岳紀行 No443-110204 上ノ辻山(じょうのつじやま) 291.3m △3(上ノ辻)
                         香川県三豊市財田町 地図 福良見(南西)  山岳紀行トップヘ


          南側からの上ノ辻山                        北側からの上ノ辻山

この山の登山口は県道377から、神田中央工業団地の東側の道を南下して分岐を野田原方面に進み、池の下からセメント舗装の農林道を詰めて行くと、大きな砂防堤が正面に見えてくる。道は砂防堤直下の谷を渡って堤上の近くまで登った所で終点となる。谷の奥にこれから向かう上ノ辻山が正面に見えている。


         農林道の入口奥に山頂                        農林道奥の砂防堤

砂防堤の側から良く踏まれた登山道を谷沿いに進んで行くと、両側は竹林となって間もなく谷の沢に突き当たる。良く踏まれた道はここまでで、ここから道は沢の中に消えて不明瞭となるが、沢に埋められた通水管の上に小さな橋が有ったのだろうか、今は土砂に埋まってその残骸だけが残っている。


          砂防提の右上に登山道                      竹林を過ぎると沢に出る

谷の向こうに折り返すように道が有って、左の支尾根の先端から取り付くようになっている。樹木が疎らな支尾根は踏み跡程度の道が有って所々獣道と交差したりするが、尾根を外さずに進んで行く。高度が上がるに従い急登になってくるが、捉まる木々が有って標高が無いので長くは続かない。


           支尾根を登って行く                        猪の括り罠に注意

登山口から半時間ほどで主尾根の稜線に出た。ワンピッチで北側のピークに着いた。何も無い山頂を後に三角点の有る南のピークに向かう。尾根筋は少し灌木の枝が絡む所が有るが、コナラや常緑樹の大木が多く有るので下生えが少なく、わりと開けていてゆったりとした歩きよい踏み跡が続く。


          見事な多幹植生の木                         稜線の尾根を行く

北側ピークから10分足らずで少し登り返すと、開けた三角点の有る南ピークの山頂に着いた。小さな山名板が木の枝に結ばれている。その下に国土地理院の標識と三等三角点が佇む。周囲は林で展望は無い。青く澄んだ冬晴れの空に白く映えるコナラの梢が印象的であった。


           上ノ辻山頂です                           小さな標識が有り

《コースタイム》 登山口 25分→北ピーク 10分→頂上 25分→ 登山口
           
          歩行時間 約1時間 登山道 踏み跡程度 
          駐車地 登山口の林道終点  難易度 ★★★ 
         
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上ノ辻山