四国山岳紀行 No440-101223 高仙山(こうぜさん) 248.4m △3(子瀬山)
                         愛媛県今治市菊間町 地図 今治西部(南西)  山岳紀行トップヘ


                        広域農道からの高仙山

この山もおむすび型をした形の良い山容をしている。今日登った重茂山、無宗天山、そしてこの高仙山は何れも中世の河野氏一族の武将の城で、秀吉の四国征伐で滅びた歴史の山である。広域農道の無宗天山登山口から 、西に800m余り進んで行くと菊間町種に至る交差点が有る。そのすぐ先に有る東山林道が頂上直下の駐車場まで延びている。


                              広域農道脇に有る登山口

今回は更に広域農道を1km進んで農道から登ることにした。入口に大きな案内板が有って判りやすいが、この道は距離は短いが道幅が狭いので運転に注意を要す。また途中からダート道になるので先の東山林道が安全である。農道はミカン畑の中を登って行き、その先からはダート道に変わる。終点近くは急坂となって四駆でなければスリップする箇所が有るので注意したい。


           山頂直下の駐車場                         鳥居を潜って山頂へ

終点の鞍部の駐車場は広く、付近は公園化されてトイレやあずま屋が有る。桜並木の奥の鳥居を潜って、そこからセメント舗装された坂道を登り詰めると、池原神社の社屋と展望台が有る。展望台に立てば眼下に瀬戸内に浮かぶ島々が絵のように美しい。一段高い広場の奥には立派な鳥居と社屋の高仙神社が佇み、その前に三等三角点が有る。


            山頂の池原神社                         山頂の三等三角点

室町時代後期の戦国時代高仙山城が有って河野氏の一族、城主は池原氏で元亀3年(1572年)には池原氏は河野氏とともに伊予に進攻した毛利氏と戦った。天正13年(1585年)豊臣秀吉による四国征伐で落城した。池原神社は城主池原道成とその将兵を祀っており、高仙神社は加茂社と貴布祢社を合祀したものとある。


                     山頂から北側の眺望中央に太陽石油

《コースタイム》 登山口 10分(車)→頂上 10分(車)→ 登山口

          歩行時間 約10分 登山道 整備されている 
          駐車場 山頂直下の駐車場  難易度 ★ 
         
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