四国山岳紀行 No427-101121 鶴羽山(つるわやま) 303.5m △2(鶴羽山)
                    香川県さぬき市/東かがわ市 地図 讃岐津田(南西)  山岳紀行トップヘ


          門入剣山からの鶴羽山                     火山展望所からの鶴羽山

この山の山名は北麓の鶴羽の地名で別名剣山ともいうように、どちらから見ても、なだらかな三角錐で聳えている。マイナーな山なのか地元の人でも正式な山名は知られていないようである。登山口も定かでなく、今回は南西側の立割(たてわり)地区から登れそうなので車を進める。


              五瀬山山頂から見た津田三山 雨滝山(右)火山(中)鶴羽山(左奥)

山頂直下のコル辺りに二基の中継鉄塔が見えており、そこまで進入路が有るはずなので、谷筋に向かう細い舗装道を進んで行くと、道は二股に分かれる。右の道の入口には鎖止めが有り、真っすぐ進んで行く道は細いセメント簡易舗装道に変わって500m程で廃屋の民家に着いた。


        中継施設への道は荒れている                   中継施設手前は落葉が堆積

ここから道は無舗装となってさらに上へと続いているが、余り人が立ち入らないようで荒れている。車を置いてここから歩いて行くことにした。藪交じりの林道を大きくカーブした突き当たりに、もう一軒民家の廃屋が有った。主のいなくなった民家は林に囲まれて寂しく佇んでいた。


          中継鉄塔が二基有る                       施設の上の尾根に取付く

さらに荒れた細い林道をカーブしながら進んで行くと、フェンスに囲まれた左側の中継塔の下に着いた。ここで道は終点で、この施設を作るとき付けられたのだろう。ここから尾根に取り付いて左へ踏み跡を進んで行くと、見晴らしの良い西峰265mのピークにでた。


                     西峰265mからの眺望 奥の峰は火山と雨滝山

ここからの眺めは素晴らしく、眼下に遠く富田の街並みが見えている。右に眼を移せば津田の街並みと弧を描いた津田湾の奥に、カントリーハウスの有る志度半島が印象的だ。振り返ると今歩いてきた尾根の奥に鶴羽山のピークが早く来いと手招きしている。


         最初のピークを越えていく                      笹藪の中に二等三角点

尾根を引き返して中継塔の上まで戻る。ここから稜線を東へ進んで行くと小さいピークにでた。先端に大きな楢の木が有って、ここから少し下って登り詰めると、笹藪に囲まれた山頂に着いた。山頂は狭く眺望は無い。二等三角点と手書きの小さな山名板が二枚小枝に結ばれていて、片方には剣山と記されていた。眺望の無い山頂なので記念撮影をして早々と往路を下る。


                      山頂には二つの山名板が有った

《コースタイム》 津田東インター (約9.5km) 20分(車) →立割登山口 15分→中継施設鉄塔
          中継施設鉄塔 15分→西峰265m 15分→中継施設鉄塔 15分→頂上
          頂上 10分→中継施設鉄塔 10分→登山口
           
          登山道 荒れている   歩行時間 約1時間20分 
          駐車地 最終民家の庭  難易度 ★★★ 爽快度  
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