四国山岳紀行 No422-100503 三次山 (さんじやま) 103m △無
                           香川県さぬき市大川町 地図 志度(南東)  山岳紀行トップへ


          
東側から見た三次山                      南側から金山と三次山(右奥)

この山は
南隣の金山と並んで、平野部に位置する独立峰なので、どの位置からも良く見える里山である。金山ほど知名度は無いが、地元では山条山、権現山などと呼ばれている。山頂には三条神社神祠が奉られていて古来から信仰されていたことが窺われる。登山口は南北に有るが今回は南側から登ってみた。


             
南側登山口                             北側登山口

登山口は現在は祀られていないが、伊勢神社に向かう参道が南側の登山口となる。参道は良く手入れされており、行き詰まった所に荒れた敷地内に寂れた社屋が佇んでいる。山頂へは少し戻って林の中の踏み跡を辿って行くが目印が無いので少し判りにくい。


                       
広い道の終点は神社の廃屋

林の中を登って行くと、昔採掘していたと思われる崖下の窪地に辿り着く。ここを左に巻いて登って行くと、樹木が疎らになって、アカマツやウバメガシなどの樹木に変わり、視界が開けて頂上が近くなったことが判る。頂上周辺は露岩なども見られ、南側の展望が開けてくる。


          
眼下に寒川高校野球場                         頂上直下の登り

眼下の鞍部に寒川高校の野球場のグランドが広がり、その向こうに金山が盛り上がっている。遠くには笠ケ峰や檀特山、女体山などが点呼出来る位置に見えている。山頂は林に囲まれた岩の上に石祠が安置されており、少し離れて北側にもう一基の古い祠が同じように祀られている。


                        
山頂には露岩と祠が有る

登山道は北側からのルートは明確であるが、南からのルートは不明瞭な所が多いので注意を要するが、眺望と森林浴ができる南ルートの方が面白い。標高の低い山で有るので、少々の藪こぎ覚悟であれば、短時間で登ることができるのも里山の醍醐味だろうか。


                     
林間に咲くモチツツジ右濃い色の変種

《コースタイム》 南登山口 25分→山頂 20分→南登山口   
          歩行時間 約45分  
          登山道 未整備少し荒れている  
          駐車場無し 登山口の路肩に  難易度 ★★★
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