四国山岳紀行 No418-100418 剣山 (つるぎさん) 160m △無
                           香川県さぬき市寒川町 地図 志度(南東)  山岳紀行トップへ

                      門入ダム西側の山上山から見た剣山

香川県さぬき市の門入ダム西側に有る山上山に登ったとき、対岸の東側の岩山が目にとまったので登ってみた。頂上に小屋掛けの剣神社を奉った山で、地元では剣山と言われている。登山口はダム下の農免道を東に約1kmほど進み、セメント舗装の小道に入って行くと、すぐに鳥居と籠堂の有る場所に着く。


            鳥居から登山道                           途中に有る石篭

登山道(参道)は鳥居の奥へと続いている。植林と樹林の混ざる中を進んで行くと、道は急になって尾根に取り付くようになる。尾根に出た所に石篭が有り、尾根筋には赤松、スイバ、ウバメガシなどが多く見られるようになり、岩稜特有の植生に変わって来た。それらが一斉に新芽を伸ばしながら新葉の展開中である。


           岩場の上に古い祠                         頂上が近づいてくる             

眺望が開けて眼下の谷間は一面に萌黄色に染まり、その中に点々とピンクのツツジが彩りを添える。山並みの奥には美しい形で聳える笠が峰が存在感を見せている。西側に眼をやればダム湖が青く水を湛えて、その上に先ほど登って来た山上山がどっしりとした山容で控える。


          北西に東讃岐富士の白山                    眼下に広がる新緑の樹海

眺望を楽しみながら尾根を進んで行くと、平らになった場所に古い三体の祠が奉られおり、すぐ先には頂上の神社が見えている。ロープの掛けられた急な岩場を登り詰めると、小屋掛けの神社の有る頂上に着いた。神社の裏側から眺望の良い岩尾根が続いており、先端まで眺望を楽しみながら散策する。


                        山頂直下の登りと古い祠

正面には堂々とした山容の檀特山が聳え、奥には一段と高い女体山系が特微の有る長い山塊を横たえている。岩場の上で弁当を食べながら、周囲に広がる眺望を楽しむ。至福のひと時を過ごしていると、頭上高くジェット機がヒコーキ雲を引いて音もなく飛び去って行った。


          南側尾根から見た山頂                      西側に門入ダムと山上山

《コースタイム》 志度インタ 20分(車)約9k→登山口 20分→頂上 15分→登山口   
          歩行時間 約35分  
          登山道 整備されている 急登有り  
          駐車場 登山口に有り  難易度 ★★
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