四国山岳紀行 No395-090108 中津山 (なかつやま) 162m △4 (中津山)
                             香川県まんのう町 地図 善通寺南東  山岳紀行トップへ


          西側河川敷から中津山                        鉄塔付近からの眺望

この中津山は、まんのう町の平野部に位置し、送電巡視路が整備されていて手軽に登れる里山である。また西峰、中峰、東峰にかけての縦走は往復しても2km余りで、展望ビューポイント、落葉樹林、竹林帯など変化に富んだ里山歩きが楽しめる。


                        西側の登山口から登って行く

この山の登山口は数箇所あるが、今回は三角点のある西峰から取り付いた。土器川に架かる祓川橋の右岸交差点から川沿いに進んで、バイパスの下をくぐって山側の路地に入ると墓地があり、そこから登山道が上がっている。


                        鉄塔付近から西側の展望

ジグザグを繰り返して上り詰めた所が貯水タンク、その上に四電のNo40 鉄塔がある。すぐ北側の笹藪の中に西峰の四等三角点があり、この辺りからの展望はすこぶる良く、象頭山や五岳山を背景に琴平町や善通寺市の街並みが眼下に広がる。


                      三角点は鉄塔北側の笹の中に有る

ここからは奥に続く土器川を眼下に見晴らしのよい道を東に進んで行く。やがて道は尾根肩を過ぎると落葉樹林帯に入る。農作業小屋を過ぎると竹林帯に入って、最高峰の中峰を巻いて行くようになるが、途中から踏み跡を辿って行くと何もない162m 峰の山頂に着く。


                       土器川を眼下に尾根を進んで行く

竹林の中の巡視路に戻って下り気味に進んで行くと、再び落葉樹林帯となって空池のある東峰とのコルに下り立つ。ここから道は南麓に下っているが、小さな鉄橋を渡って空池の土手を進んで正面に見える東峰へと歩を進める。池はずいぶん前から水が抜かれていたのか、池の中は草が茂り木が育っている。


                    竹林と自然林の中の落ち葉を踏みしめて

空池の土手を過ぎると東峰への急登があるが長くは続かない。登りきるとぽっかりと北側が開けたNo37 鉄塔の下に出た。北側から作成中の林道が上がって来ており、正面には飯野山が見えている。林道を上り詰めた所が東峰の登り口となっているが、踏み跡を辿って行くと東峰の頂上に着いた。



          東峰直下からの眺望                        何も無い東峰の山頂

東峰頂上辺りは荒れており、サヌカイト岩が少し露出しているだけで、樹木の間から東方面の城山辺りが垣間見える程度であった。この山の縦走は鉄塔巡視路だけに整備されていて歩きやすく、落ち葉の積もった道を再び往路を下って行った。


《コースタイム》 登山口 10分→140.6m峰三角点 No40鉄塔 10分→162m峰 10分→空池コル
          空池コル 10分→No37鉄塔 10分→東峰 40分→登山口   
          歩行時間 約1 時間30分 登り 50分 下り 40分
          登山道 整備されている  難易度 ★★
 
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