四国山岳紀行 No389-081207 福井山 (ふくいやま) 155.6m △4 (大道山)
                          香川県三豊市高瀬町 地図 観音寺 北東  山岳紀行トップへ


           西側からの福井山                         朝日山からの福井山

この山は高瀬町下麻地区に有って、お城展望所のある朝日山の西側に位置する山である。登山の対象としては余り登られていないらしく、マイナーな里山であるが、頂上直下を整備された送電鉄塔巡視路が南北に伸びており、この道を利用すればゆったりした山歩きのできる山である。


           奥の竹林が登山口                         最初は竹林の中を進む

南側からの送電鉄塔巡視路に取り付く登山口は、県道23号と24号が交差する所から、23号線を西に200mほどの所に高瀬川に架かる橋を渡りすぐ左折れして、土手沿いを行き詰めた所が登山口となっているが標識などは無く、四電の送電鉄塔への小さな目印に導かれて進んで行くようになる。


           落葉を踏みしめて                         送電鉄塔の下に出る

畑の脇を通って竹林へと入っていくと確りした踏み跡があり、少し進むと鉄塔標識が有って、右に折り返して竹林の中につけられた巡視路を登って行くようになる。竹林を過ぎると西の尾根肩沿いに進むようになり、すぐ下に貯水タンクが有って、下に水を貯えた浄水場が見えている。


                         切り開けから南に傾山

豊中線No11送電鉄塔を過ぎて小さなコブを越え、少し下り気味に進んで行くと、今度は東側の尾根肩を進んで行くようになる。東に視界が開けて傾山のダイナミックな山塊が目に飛び込んできた。麓の白く輝く屋根の大規模養鶏場が見えており、その上に崖を連ねた傾山の山容が素晴らしい。


           ハゼの紅葉が映える                       自然林の中を次の鉄塔へ

東肩の水平道を過ぎて自然林の中の折り返し道を登りつめると、次のNo10 の鉄塔の下に着いた。鉄塔の上からは再び水平道となり、小さな峠のような所にでた。ここから巡視路は尾根肩を徐々に下っており、福井山を巻きながら、荒れた竹林を越えて次の鉄塔に進んで行くようになる。


          頂上直下からの南望                        頂上付近からの西望

No10 鉄塔の上の峠のような所から巡視路を離れて、左に分岐する薮っぽい登山道の踏み跡に分け入って行く。高度が上がって視界が開けてくると、西側に高瀬町の町並みや七宝山の山塊が見えてきた。所々禿げた山肌を滑らないように登りつめると、四等三角点のある山頂に着いた。


                          山頂の四等三角点

狭い山頂からは東西に視界が開けて大麻山の手前に朝日山、眼前に傾山が迫り、その右肩の奥に阿讃山脈、北西には爺神山,山条山、貴峰山、毘沙古山など高瀬町から三野町、詫間町の里山が紫雲出山まで点呼できるほどよく見えている。山頂付近はハゼの紅葉が見事に青空に映えていた。


《コースタイム》 R11 10分(車)3.2k→登山口 10分→No11鉄塔 10分→No12鉄塔 15分→頂上
          頂上 25分→登山口   歩行時間 約1 時間 登り 35分 下り 25分
          登山道 鉄塔巡視路は整備されている
          巡視路分岐から頂上までは踏跡程度  難易度 ★★★
 
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