四国山岳紀行 No385-081123 西山 (にしやま) 204m △3 (西山)
                            香川県丸亀市/琴平町 地図 善通寺 北東  山岳紀行トップへ


         R32バイパスからの西山                        登山口付近からの西山

この西山は琴電羽間駅の北方に有って、丸亀市綾歌町と琴平町の境界に位置する。南側対岸の羽間池に富士形をした山影を映し出している。近年この山の南麓をR32のバイパス工事が進められており延長開通も間近い。この山も中腹に送電鉄塔が有って、そこまでは巡視路を歩くので比較的登りよい山である。


          登山口近くにある社祠                       四電垂水支線No5の鉄塔

登山口は琴平方面からのR32バイパスが行き詰った所の宝塚地区からである。延長して工事がされている山側の側道を上がって行くとすぐ行き止まりとなって、左手に祭拝所が奉納されている。この付近に車を置いて溝の板橋を渡って、小さな溜池の側を過ぎると下から上がってきた登山道に出る。


                         白樫林の中を登っていく

ここから間もなく四電垂水支線No5の鉄塔の下に着く。鉄塔の下を横切って向かい側の巡視路を進んで行く。陰気な自然林の中を少し高度を上げながら300m近く進むと、前方が開けて次のNo6鉄塔広場に着く。周辺は大きく開けていて、東側の眺望が目に飛び込んできた。このコース随一の展望所である。


                 No6鉄塔から讃岐富士の飯野山と羽床富士の堤山

遠く六ツ目山から近くは青山連山が手の届くような近くに見えている。周辺はハゼの紅葉が絵のように鮮やかである。ここから巡視路は西に折れて少し進むと、登山道との分岐に着く。ここから巡視路は北西側に下って行っている。登山道に入ると急に薮っぽくなって、あまり人の登っていない急坂が続くようになる。

       東に猫山などの青山連山も見える                  No6鉄塔付近からの西山山頂


          鉄塔付近のハゼの紅葉                      鉄塔の先の分岐は左へ

踏み跡は確りしており、少し平らになったと思ったら落葉樹林の空間に、国土地理院の標柱と三角点の佇む山頂に着いた。少し離れた南側に年代の壊れかけた祠と、昭和十年の刻印のある比較的新しい祠が奉られていた。雨の少ないこの地方の山頂によくある竜神様であろう。


           山頂の竜王社の祠                          山頂直下の登り

その前に一対の石柱が立てられていた。25cm角の長さ2.5mの御影石の重い石柱を、昔どうやってこの山頂に運び上げたのか興味深い。山頂一帯は自然林が茂って展望は無いので、早々に鉄塔広場まで下って再び眺望を楽しんだ。


                          山頂の三等三角点

《コースタイム》 : 登山口 30分→頂上 20分→登山口
           歩行時間 約50分  登り 30 分 下り 20分
           登山道 鉄塔巡視路は整備済 巡視路分岐から頂上までは少し荒れている 
           難易度 ★★★
 
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