四国山岳紀行 No377-080516 櫛ケ峰 (くしがみね) 1112m △2 (保野)
                              愛媛県西条市 地図 西条南東  山岳紀行トップへ


        加茂川から見た櫛が峰(中央)                    荒川地区から見た櫛が峰

櫛ケ峰は西条市加茂地区千町(せんじょう)の東上にどっしりと聳えており、平野部から眺めると台形の形をしていて、山頂の長い稜線は櫛を立てたように見えることから、この名前が付けられたのだろう。県境山脈前衛の数多い山の中で、形からすぐそれと判る。


                       ヘリーポート跡と林道合流点

一般にあまり登られていないマイナーな山なので、整備された登山道は無く、北西側から植林の中を頂上目指して直登して行くか、植林と自然林の間の稜線を詰めて行くかの方法が有る。幸い稜線は境界目印が随所に付けられているので、これを辿って行くと頂上に立つことができる。


                      合流点に有る開通記念碑と道標

登山口までのアクセスはR194の河ケ成から棚田の広がる千町地区を抜け、加茂角野線に出て登山口に至るか、下津池から吉井に出て加茂角野線を登山口に向かうコースが有る。千町から上がってきたダートの林道と加茂角野線との合流点にヘリーポート跡の広場が有る。



          林道カーブの所の登山口                   稜線の人工林の中の急登

またこの林道との合流点には加茂角野線完成記念碑が有り、ここから北へ舗装された加茂角野線を750m 程でカーブミラーの有る所が稜線の末端になっており、ここから藪の中の急坂の踏み跡を木に掴まりながらよじ登って行くと境界目印の有る稜線に出る。


                     北側は人工林南側は自然林の稜線を行く

稜線に出ると北側は人工林、南側は自然林の稜線を登って行くようになる。踏み跡は確りしており、しばらくは息の切れる急登が続く。木々には境界の目印のテープが稜線に沿って煩い程巻かれている。急登が終ると後はなだらかな稜線道を進んで行くと頂上に着く。


                         山頂に二等三角点

頂上には二等三角点が有り、南側が僅かに開けて眼下に下津池上のR194の大樽トンネル辺りがよく見えている。背後に菖蒲峠付近の高い山々が聳えて、奥に瓶ケ森がうっすらと見えており、春霞なのか遠くの視界が霞に消えている。記念撮影をして往路を下山して行った。


《コースタイム》 西条インター40分(車)→登山口 20分→稜線 40分→頂上
          頂上 45分→登山口   歩行時間 約1 時間45分  
          登山道 稜線までは不明確 稜線道踏跡は明確  難易度 ★★★
 
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