四国山岳紀行 No335-060122 鞍掛山(くらかけやま) 188m △3(鞍掛)
                                 香川県綾川町 地図 滝宮(北東)  山岳紀行トップヘ


          滝宮方面からの鞍掛山                      陶交差点を南下する

鞍掛山は旧陵南町にある十瓶山の南方3キロの位置にあって、南峰と北峰の二つのピークからなる独立峰である。東西から眺めるとピークの間に、鞍のような尾根を架けている事からこの山の名前が付いたのだろうか、各ピークには祠が祀られていて、昔から地元の信仰の里山として親しまれているようである。


                        北峰登山口への進入路

この山へのアクセスは32号線の陶交差点から、県道17号線を南下すると間もなく右前方に鞍掛山の山塊が迫って来る。右に溜池を見て池の向こうの山側の道へ回り込んで行き、山側の墓地への進入路に入って行くと右側に広い駐車場がある。ここから左に上っているコンクリート道を詰めて行くと、広場になった登山口に着く。


           車道終点の登山口                         途中の鞍掛地神社

ここから登山道にとりついて、間もなく木の鳥居の立つ祠の祀られた鞍掛地神社広場から北峰のピークに向かって登って行くようになる。登山道は広くよく踏まれていて歩きよい。南側には黒々とした南方が聳えている。道はほぼ真直ぐになると祠の祀られている広場に着いた。ここからは北に眺望が開けて、鷲ノ山から堂山にかけての視界が得られる。


           ゆったりとした登山道                        北峰から鷲ノ山方面

祠の横から登山道を進んで行くとほどなく北峰のピークに着いた。ここにも石碑が立ち、水分皇神と刻まれている。周囲は松ノ木が多く、昔の里山を思い出す。近年はどの山も松ノ木は枯れてしまって、広葉樹林化している里山が多いが、ここには昔の里山の面影が残っていた。北峰から南峰のコルに向かっての下りは、西側の眺望が開けて眼下に溜池の点在する、滝宮から羽床方面の里野の風景が広がる。


                         南峰には三角点がある

コルからは雑木林の中の息が切れるほどでもない登りの後、広い開放的な南峰のピークに着くと三角点があり、ここにも奥に祠が祀られている。西側は刈払われていて高見峰から綾歌方面の眺望が開ける。鞍掛山は手軽に登れる里山の匂いのする山であった。登山道はここから東に下っているが、往路を下山していった。

                       山頂からの西側のパノラマ

〈コースタイム〉 登山口 25分→北峰 15分→南峰 20分→登山口 歩行時間 約 1時間  
          登山口に駐車場有   難易度 1A345  
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