四国山岳紀行 No328-051101 竜王山(りゅうおうさん) 422m △3(竜王)
                          香川県満濃町仲南 地図 福良見(北東)  山岳紀行トップヘ


          中腹より南側の眺望                        北東側から見た竜王山

竜王山と名前の付く山は多いが、この竜王山は香川県満濃町仲南にある竜王山である。琴平町五条辺りから南を眺めると、ひときわ高く盛り上がった山塊が目につく。その中の一番高いピークが竜王山である。マイナーな山ではあるが、この山の直下を南北に中腹まで「四国のみち」が通っており、この道を辿ればこの山へのアプローチは容易である。


                       林道入口に牛舎と道標がある

今回は県道377号脇の佐文(さぶみ)から「四国の道」を南下して行く。車であれば佐文から南に聳える竜王山目指して進んで行くと、この山麓を巻いている広域農道に出る。「四国のみち」の道標があり、竹ノ尾越え0.5k讃岐財田駅6.2kとあり。すぐ右上に牛舎が有る。真直ぐ進んで行くと竹林の入口に再び「四国のみち」の道標があり、竹ノ尾越え0.3k讃岐財田駅6kとあり判りやすい。


                       林道終点手前の分岐を左へ                       

ここからは山道となるが綺麗に整備されているので歩きよい。20分程で竹ノ尾越えに着く。ここにも「四国のみち」の道標があり、真直ぐ下って行くと追上に下り着くが、竜王山へはここから左に「竜王展望台」へのコースをとる。整備された「四国のみち」は竜王山の南中腹を巻くように登って行く。やがてベンチの置かれた峠のような所に着く。


           竹ノ尾越えから左へ                        峠に登山口がある

竜王山頂へはここから「四国のみち」を外れて左の踏跡を登って行くようになる。植林帯の中の踏跡は急勾配で頂上を目指しているが長くは続かない。眼下に南側の仲南のR32号沿いの集落が見えてくると頂上は近い。倒木などを避けながら息が切れだす頃、頂上尾根に出た。今まで見えなかった北側の視界が開け、草木が絡む稜線を辿って行くと三角点の有る場所に着く


                         山頂の三角点を確認

西から南側は欝蒼とした高木で視界が無いが、北から東にかけては第一級のパノラマが展開する。瀬戸大橋から飯野山、城山、五色台、手前に猫山、高見峰などの青山連山、竜山、高鉢山、更に南に続く笠形山、阿讃山脈の大川山まで視野に入る。中讃の山々がこれだけ全体に展望できる頂上は少ない。眼下に満濃町から琴平町、続く丸亀市街、飯野山の向こうに坂出市街が広がっていた。


                         山頂から東側の展望

〈コースタイム〉 佐分 15分→広域農道 5分→四国の道山道入り口 15分→竹ノ尾越え 10分→
          登山口 30分→頂上 20分→登山口 30分→広域農道 15分→佐文 
          歩行時間 約2時間20分  林道終点まで車で入れば約40分短縮できる
          難易度 12B45 登山道は荒れている 「四国のみち」は整備されている 
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