四国山岳紀行 No323-051020 角山(つのやま) 184m △4(角山)
                                香川県坂出市 地図 丸亀(北東)  山岳紀行トップヘ


          聖通寺山から見た角山                       角山から見た飯野山

角山は、香川県坂出市の市街地の西に位置し、山頂は宇多津町と境界になっている。この山へのアクセスは坂出インターをおりるとすぐ北側にある形の良い山が角山である。インターをおりてR11を東に向かって最初の信号を左折れして進むと、すぐに信号がありV字型の交差点を左に入り、角山の東側を巻いていく道を600mほど進むと、登山口からの登山道が車道を横断して上っている。登山道は整備され幅が広く歩きよい。


           車道脇の登り口                          登山道は広く整備

一旦折り返して行くと石段道に変わって行く。間もなく右手に廃屋となった民家を見て更に石段道を登っていくと狸の石像やミニ地藏が迎えてくれる。石段がきつくなって前方が明るくなると、汐見場と称する開けた所に着く。ここからは街並みの向こうに海が見えている。石段道は更に続く。途中に石段道と水平道の分岐があるが神社の石段の下で合流する。


                       神社前から坂出市街の眺望

一段と高度が上がって樹木の間から坂出市街と海岸線がよく見えてくると、神社の石段の下に着く。木の鳥居を潜って石段を登ると飯山大権現を祀った神社に着く。側には「気は長く 心は丸く 腹立てず 口慎めば 命長かれ」と人生の教訓が書かれた張り紙があった。神社の前は開けていて眼下に坂出市街、正面に陸続きの瀬居島や工業地帯、続く瀬戸大橋が島々を縫って対岸の児島まで延びており、広大な眺望が展開する。


                      モミジの林を抜ければ頂上に着く

神社の裏手の雰囲気の良いモミジの林を上って行き、石鎚大神の鳥居をくぐると頂上の台地に着く。正面に石鎚権現の祠が祀られている。頂上は南北に細長く、中ほどに三角点、北端のあずまやの向こうに山頂標識が立っている。ここからは眼下に坂出市から宇多津町にかけての全街並みが俯瞰でき、正面に聖通寺山、その向こうに瀬戸大橋が備讃瀬戸の島々をを縫って延々と続いており、第一級の眺望が展開する。


                     瀬戸大橋を中央に坂出市外が眼下に

北側の展望を堪能したら南側に行ってみよう。東は五色台から南の正面に飯野山が端正な形で聳えている。その奥に阿讃山脈、西に目を移すと金毘羅山、五岳連山と雨霧山の間に七宝山までもが視野に入る。こちらも素晴らしい眺望だ。市街地の中の低い山だが素晴らしい眺望の角山であった。


〈コースタイム〉 登山口 15分→汐見場 15分→神社 5分→頂上 25分→登山口 
          歩行時間 約1時間  難易度 1A345
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