四国山岳紀行 No313-050511 串ノ山(くしのやま) 214.5m △3(串ノ山) 
                                香川県高松市 地図 五色台(南東)  山岳紀行トップヘ


                      紅峰から見た串ノ山 奥に高松市街

串ノ山は高松市の生島湾の東側にある形の良い山である。その位置からにして、かっては頂上からの見晴らしが良い山であったが、惜しいかな現在は樹木が生長して、頂上からの展望がなくなっているせいもあって、市街地に近い山であるが、あまり登られていないようである。


                       登山口から眼下に中山町と生島町

三合目辺りまではミカンやビワが栽培されており、アクセス道からは眼下に生島町や中山町が一望できる。この山の登山口は生島町弾正原東へ旧道に入ると郵便局がある。そこから更に北へ細道に入って行くと、中腹に見える中継塔へのアクセス道が福家という民家の前から東へ延びている。


         登山口へのアクセス道入り口                登山口の下にある中継塔

中継塔下には駐車スペースがあり、そこから舗装された農道を終点まで200mほど歩くことになるが、軽の車であれば農道終点の登り口まで入ることができる。ここからは眼下に生島町や植松町の街並み、向こう側には勝賀山から青峰にかけての山並が聳えている。


                       農道終点の登山口 右に勝賀山

眼下に広がる眺望を楽しんだら、ここからいよいよ山道に入って行く。道はぐっと細くなり薮っぽい道が奥へ続いているが、20mほど進んでこの道を見送り、赤ペンキの塗られた境界石に沿って、直登の登山道を登って行く。急坂ではあるが数分で道は右に折れて水平道となる。


                      水平道から分かれて直登して行く

100mほど進むと松の木に赤テープが二重に巻かれた目印が有るので、ここからこの道と分かれて頂上まで直登して行くようになる。所々木の小枝を払いながら大きな倒木を跨ぐと頂上に着く。林に囲まれた頂上は平で広いが、笹と萱が茂って荒れている。


                          山頂と三等三角点

踏み跡をたどっていくと薮の中に三等三角点と山名標識があった。残念ながら周囲は欝蒼とした林で展望はないが、この平らな頂上にはその昔、見張り所としての山城があったのだろうかとも推測できる。薮を北に抜けると、海浜性樹木の原生林が続いていた。


                          欝蒼しとした山頂付近

《コースタイム》 アクセス道入り口 3分(車)→中継塔駐車場 5分→登山口 20分→頂上
          頂上 15分→登山口 歩行時間 約 40分 登山道 荒れている 
          駐車場 中継塔の下  難易度 1A345
ページの最初に戻る