四国山岳紀行 No309-050424 鷹丸山(たかまるやま) 387m △4(高丸山) 
                                香川県満濃町 地図 滝宮(南西)  山岳紀行トップヘ


          西側から見た鷹丸山                         稜線からの阿讃山脈

鷹丸山は香川県満濃町の北部にあって猫山の南側に位置する。周囲には端正な形の山々が多い中、少し長い峰を従えた歪な形をしているが、見る場所によっては端正な形にも見えている。平野部からは猫山や城山の陰になって、その存在感を奪われている。中腹には鷹丸城跡があるが訪れる人もなく自然に帰って荒れている。


          登り口からは城山が見える                     神社の石段への登り口  

鷹丸山へのアクセスは国道438号線を国営満濃公園方面に向かう。片岡小学校から1キロほど北西側に登山口方向への進入路が山側に延びている。道標は無いのでこの山の登山口は少し判りにくいが、突き当たりの山裾のダート道を左に折れると山手に奥に神社と鳥居のある石段がある。この神社境内の右手に登り口がある。神社入口から少し手前の路肩が広くなった所に車を置いて登山開始となる。


         登山口は神社の右にある                        登山道は荒れている

ここからは北に城山が見えている。神社の登り口からは林の中の急な登りとなる。この山は登る人が少ないのか、登山道は荒れており、所々木の枝や笹が絡むが、この季節、オンツツジやコバノミツバツツジが咲き競い、目を楽しませてくれる。最初のピークの手前には木立の中に平坦な場所があり、城跡だろうかと推測する。小さなピークを越えると、道は尾根筋を行くようになって幾分緩やかになる。


                       オンツツジとコバノミツバツツジ

道といっても林の中の踏み跡程度で、赤いテープの目印がなければ迷いやすいが、尾根筋を外さずに進んで行くとよい。二つ目の小ピークを越えて道は少し下り気味になり、少し広くなったコルを過ぎると再び急登して行く。登り切ると稜線は北に向かって方向を変え、しばらく緩やかな稜線になったと思ったら再び急登が続く。


          稜線から象頭山が見える                     稜線から南に眺望が開ける

ツツジやアセビの花に励まされて登山口から1時間15分程で林に囲まれた頂上に着く。頂上は林で全く展望は望めない。四等三角点だけが淋しく立っていた。少し休憩して下山につく。尾根肩まで下ると、南に展望が開け、道から少し離れると雲辺寺山から大川山まで、阿讃山脈が望める所があった。少し眺望を楽しんで後は往路をどんどん下って行った。


                      林の中の頂上に四等三角点がある

《コースタイム》 登山口 1時間15分→頂上 1時間→登山口 歩行時間 約 2時間15分 
          登山道 荒れている 駐車場 登山口手前の路肩に  難易度 12B45
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