四国山岳紀行 No299-040208 竜山(りゅうざん) 454m △4(竜山)    
                              香川県満濃町 地図 滝宮(南西)   山岳紀行トップヘ


           北側から見た竜山                          山頂からの北望

香川県には富士型の形の良い山が多く見られる。満濃町にある竜山(454m)もその一つで、猫山や高見峰の奥にあって平野部からは見えないのが惜しい。周囲は山々に囲まれてその存在感が奪われている。国道 438号線を土器川に沿って満濃公園東口へ向かって南下すると、東に猫山の尖峰が見えてくる。その南側の鷹丸山の東側に形の良い竜山が見えている。左折して土器川を渡り大柞池方面に向かう。


          最初は防火帯を行く                         竜山の北側登山口

眼前には竜山が大きく迫って来る。大柞池を過ぎると道は左右に分かれる。左へ向かうと金剛院というお寺がある。登山口へは右に山側の道を500mほど進んで行くと、民家を過ぎた辺りに四国のみちの案内板がある。そのすぐ先の畑の石垣の向こうに登山口がある。標識は無いが入り口に赤いテープの目印がある。そこから広い登山道を真直ぐ詰めて行くと、右側は人工林左側は自然林の防火帯の中を登って行くようになる。防火帯が切れると道は無くなり雑木林の中を這い上がって行く。あまり登られていない山なので踏み跡も不明瞭で、猪などの獣道が林の間に至る所に見受けられる。



       山頂から北側の眺望手前は猫山                尾根にある長い石積み

登りよい空間を見定めて頂上目指して進んで行く。こういった山は勾配が急なので木に掴まりながらの登りは結構体力を要する。また頂上に近ずくにつれて勾配がきつくなって行く。足元の土石が崩れ落ちるほどの勾配である。北側の379m峰が眼下になってくると頂上は近い。頂上の台地に出ると緩やかになって最高点を目指して進んで行く。途中に石垣を築いた平坦な所があり、そこを過ぎて稜線を進んで行く。


         尾根に出て山頂に向かう                  頂上の祠と四等三角点

前方に常緑樹の茂る小高くなった所が頂上で祠と四等三角点がある。北側に眺望が開けて大高見峰の右肩に坂出市方面が見えている。下りは方向確認しながら防火帯まで慎重に下って行く。思ったより深い山であった。

《コースタイム》登山口 1時間→頂上 40分→登山口 登山道 途中まで 歩行時間 約1時間40分
駐車場 無し 登山口の路肩に可  難易度 12B45

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