四国山岳紀行 No245-020528 二子山(ふたごやま) 191m △3(二子山)
                                香川県高松市 地図 川東(北東)  山岳紀行トップヘ


                        城池に影を映す二子山

高松市の南部にある公渕森林公園に所属する二子山は、その名のように二つの頂を並べて北側の城池にその姿を映している。公渕公園の一部として遊歩道が整備されていて誰もが気軽に楽しめる山である。この山へは県道13号線に出て東植田町に入ると公渕公園への看板が所々にあるので判りやすい。指導標に従って進んで行くと否応でも溝渕公園に着く。


                         車道終点にある案内板

公渕池の南側にある城池の右を進んで第7駐車場に車を止めて歩き始める。案内板の前から西に向かう道を小さな池の側を進んで行くと茶畑の下の広場に着く。ここにはアスレチックコースの案内板があって林の奥へ小道が通じているが、小道に入らずに左へ進んで行くと車道と林道の交差点に着く。車道はここまででここから先は管理道となっていてゲートがある。


                       林道終点の南登山口へ向かう

二子山南登山口の表示に従って南に向かう林道を詰めて行く。300mほど歩くと林道終点の南登山口に着く。登山道はゆったりと二子山の南側をトラバースしながら登って行くと、北側からの登山道と合流点に出る。ここから折り返して更に登って行く。道端には残り咲きのコバノミツバツツジや、ヤマツツジが咲いていて目を楽しませてくれる。


                         道脇に咲く時節の草花

道は再び南側に回りこんで少しジグザグを繰り返すと東嶺頂上直下の分岐に出る。右に進むと西嶺とのコルに出るが先に東嶺の頂上は近いので左へ進む。すぐに東嶺の展望広場と東嶺の最高点(標高191m)に向かう分岐に出るが先に最高点に向かう。折り返して尾根を登って行くと間もなく樹木に囲まれた東嶺の最高点に着くが展望は無い。


                      林道終点の南登山口から登って行く


          じぐざぐを繰り返して山頂へ                   ヤマツツジの花が目に付く

引き返して分岐を右に進むとすぐに開けた東嶺の展望広場に着く。広場の隅には石仏が2体鎮座していて、眼下に公渕池や三ッ子石池、南に城山(じょうやま)、その奥に遠く女体山の山塊、東には嶽山(だけやま)が案外近くに見えている。引き返して水平道を北に下って行くと西嶺とのコルに出る。ここは四差路となっており消火栓が設備されている。


                       東峰展望所からの眺望も良い

真直ぐ進み途中から案外きつい坂を登って行くと東屋展望所のある西嶺頂上(標高180m)に着く。ここには三等三角点があり、西から東にかけての眺望が開ける。西は上佐山から北には高松市街の奥に屋島が台形の長い嶺を横たえている。東には端正な形の白山、手前に嶽山の岩峰などが望める。眼下には公渕森林公園の中に池の青い水が光る。


                      コルから西峰の展望台に向かう

コルまで戻って下山にかかるがコルからは左右に道が下っている。今回は左に下って行くと分岐があって戸惑うが感を頼りに左に進んで行く。道は西嶺を北から西へ大きくトラバースしながら徐々に高度を下げて行く。西に回り込むまでに右に下る分岐を折り返しながら下って行くと北登山口に下り立つ。



                      展望台の前に三等三角点がある

車道を少し左に行くと標識のある南登山口に向かう最初の林道の入り口に着く。そこから来た道を帰ってもよいが、右に車道を下って行っても車を置いている第7駐車場に帰り着く。この山は四季を通じて誰もが気軽に登れるファミリー向きの山だが、春のミツバツツジの咲く頃がベストと思われる。



                      西峰からは屋島や白山が見える

《コースタイム》 駐車場 5分→林道入口 5分→南登山口 20分→東嶺頂上 5分→コル 5分→
          西峰頂上 3分→コル 15分→北登山口 3分→駐車場  歩行時間 約1時間 
          登山道 良く整備されている 難易度 @2345
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