四国山岳紀行 NO166-981217 城山(きやま) 462m △1(城山)
                         香川県 坂出市/丸亀市 地図 白峰山(南西)  山岳紀行トップヘ  


                          大きな山容の城山

城山462mは香川県の中央部に東西に尾を引き、山頂一帯は城の遺跡があって、昭和26年に国の史跡に指定されている。この山へは頂上まで車道がついていて登山というよりは、車でドライブの楽しめる山である。車道は11号線沿いにある西側の奥池から入り、頂上直下を経由して東側の鴨川に下りている。途中には高松カントリーゴルフ場がある。海岸近くにある山として一番高く、頂上からの眺望は大きく展開する。


                            一等三角点がある城山山頂

頂上には展望台があって、その南側に一等三角点と城跡の望楼の礎石群が点々とあり、また東側に張り出した尾根には、明神原遺跡があって近くにはホロソ石の遺跡などが、山上を取り囲んでいて頂上周辺はよく整備されている。展望台に立つと北側に瀬戸大橋が白く映え、西側には飯野山が一段低くそびえている。


         城山山頂から見た飯野山                      展望台から瀬戸大橋

南側は眼下に府中湖を取り囲む山々、その向こうに綾上の山々の奥に讃岐山脈が霞む。東側に張り出した尾根には明神原遺跡があつて、古代農業によって村づくりが行われた頃、部落を見下ろす山頂の巨石や大木をようしろとして、天より降臨する神霊を招き迎えて、豊穣を祈る祭祀が行われていた場所と考えられている。


          明神原遺跡の露石群                         点在するホロソ石          

頂上には大きな石が散乱し古代神事の場所とされ、大きな烏帽子岩は神霊の取り付くいわぐらと考えられ、古代祭祀研究上貴重な遺跡である。明神原遺跡のある尾根から道路を隔てて、山中に入った所に城のホロソ石がある。少し車道を下った所に綾北展望所があり、ここからは東から北にかけての眺望が大きく開けて眼前にはこれから向かう五色台の山塊が大きく迫る


                         山頂からの眺望は雄大

《コースタイム》 頂上直下まで車を使ったので短時間で登頂  難易度 @2345
          駐車場  城山 頂上直下 30台
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