四国山岳紀行 No123-971001 白山(しらやま) 203m △2(白山)
                                香川県三木町 地図 志度(南西)  山岳紀行トップヘ


          雨滝山から見た白山                         白山を背に白山神社

白山はその美しい形から東讃岐富士とも呼ばれていて、三木町のシンボル的な存在である。白山周辺からは古代の銅鐸、石棺、石剣などが発見されており、この地方が早くから開けていたことが伺える。麓にある白山神社は延長4年(926年)に加賀白山妙利権現を迎紳して祀られたとある。


          鳥居を潜って階段を登る                      東屋から南側の眺望

白山神社の本殿前から左手に見える鳥居を潜ると登山道が始る。長い階段を登りつめると展望所になっており、眼下に三木町から長尾町にかけての眺望が広がる。展望所にはあずまやと説明板があり、この山の特徴等が記されている。


                    登山道からは木の間越しに眺望が開ける

広い登山道は頂上まで階段道が多く、少々疲れを感じるが高度が上がるにつれ、木立の間から眼下に讃岐平野が広がって素晴らしい眺望が展開する。また岩場には季節の美しい花が咲いている。


                           道脇に咲く花々

コースの途中には中ごしの金毘羅さんがあり、古い祠が鎮座している。その側に新しい石灯篭が建てられいる。更に階段道を東へ回り込むように登って行くと、畳岩と称する階段状の露岩があり、その横を通って最後の階段道を登りつめると頂上に着く。


          途中に金毘羅宮がある                        長い階段が続く

頂上の広場にはベンチと二等三角点がある。鳥居の奥の岩場には竜王神社と石鎚神社の祠が祀られており、手前には吹き抜けの休憩舎がある。その右前には天狗の面を彫った石柱が佇む。


                      頂上の中ばに二等三角点がある

岩場の奥の展望台からの眺望は素晴らしく、東はさぬき市から西は丸亀市綾歌町まで見渡せ、南は讃岐山脈が一望できる。暫らく山頂からの広大な眺望を楽しもう。讃岐平野に島のように点在する山々の点呼も楽しい。


                     岩場の上に石鎚神社と竜王神社の祠

眼下に点在する大小の溜池、雨が少ない讃岐の人々は大昔から山頂に竜王神社を祀り、天に水の恵を祈っていたのだろう。203mの展望台から広大な讃岐平野を一望して、そんな事を思いながら往路を下山していった。


                       展望台から高松方面の眺望

《コースタイム》 白山神社 15分→金毘羅さん 10分→頂上 5分→金毘羅さん 10分→白山神社
          歩行時間 40分 登山道 整備階段多し 難易度 @2345
          駐車場 神社駐車場 20台ほど (有料)
       琴電三木駅西側の踏切りを渡り神社の参道を詰めて行くと本殿下の駐車場に着く
ページの最初に戻る