四国山岳紀行 No122-971001 雨滝山(あまたきやま) 253m △3(雨滝)
                                香川県さぬき市 地図 志度(南東)  山岳紀行トップヘ


          城北橋付近からの雨滝山                    琴林公園の津田の松原

琴林公園と呼ばれる津田の松原は面積 3万坪に及ぶ松並木が有名である。その西方に街並みを隔て背後に見える、円錐形の緑の深い山が雨滝山(253m)である。


                         峠の東屋からの眺望

この山へは幾つかのコースがあるが、今回は国道11号線から津田川沿いに入り、高速道の下を潜って峠のゴルフ場前からのルートを取る。参拝車道が雨滝山直下のコルまで登っており、コルには一寸した広場があり、あずまやがある。


                        峠から階段を登ると登山道

雨滝山は安富山城主盛長によって築かれた雨滝城跡が山頂にある。登山口のコルから眼下の眺望は素晴らしい。展望所の向かい側の道路側の鉄製の階段を登れば登山道に入る。


                           道脇に咲く草花

カシ、クヌギなどの茂る樹林の中の、ゆったりとしたよく踏まれた道が山頂まで続く。道端に咲く草花などを観察しながら、ゆっくり歩いて15分ほどで山頂に着く。


                          頂上の三角地点

頂上には城跡の説明版があり、本丸を偲ぶに充分な広さの台地が円形に開け、古びた木の鳥居の奥には竜王神社の祠が鎮座している。東の隅には撤去された航空灯台の跡がある。


           山頂の竜王神社                          樹間から阿讃山脈

周囲は雑木やススキが伸びてあまり見通しが利かない。途中樹木の間から僅かに阿讃山脈が見える程度である。登山口のコルまで下ると眺望が開け、眼下に讃岐平野が広がる。


          眼下に津田湾が広がる                     東讃岐富士の白山を望む       

東側には志度半島の向こうに小豆島が浮かぶ。西側には東讃岐富士と呼ばれる白山が、その名に相応しく美しい形で聳えていた。

《コースタイム》西側登山口 15分→頂上 10分→西側登山口 歩行時間 約25分 難易度 1A345ページの最初に戻る