四国山岳紀行 No045-940504 石鎚山(いしづちざん) 1982m △3(石鎚山)
                       愛媛県西条市/久万高原町 地図 石鎚山(南東)  山岳紀行トップヘ


                    どっしりと聳える西日本最高峰の石鎚山

5月4日、私達は土小屋登山口から石鎚山頂に向かう。あいにくの小雨模様で視界は利かないが、一行は元気で山頂を目指す。一行は長崎県大村シニア山岳会の皆さんである。この辺りからコースの途中にある犬吠峰(1637m)のビークの登りにかかる。


           犬吠え峰の登り                            第三ルンゼの下

案内のわが山岳会員4名を含め、総勢36名のパーティである。犬吠峰辺りにはアケボノツツジが咲いている。第三ルンゼからは残雪が多くあり、足元に注意しながら進んで行く。成就からのコースと合流して二の鎖下からは巻き道を行く。


           三の鎖場の巻き道                        三の鎖を登って行く人

この険しい桟道は旧陸軍が頂上小屋がまだ観測所だった頃、資材運搬のために付けられた急峻な階段道が頂上まで延々と続く。二の鎖上で小休止をとる。頂上直下に架けられた傾斜角60度以上の全長65m の三の鎖下に着く。鎖は雨に濡れて滑りやすいので殆んどの人は巻き道を行く。



                           山頂の賑わい

桟道の右側は切れ落ちており高度感がある。鉄製の階段を登りつめると山頂小屋直下のコルに着く。眺望の開ける所だがあいにく霧で視界が100mほどである。視界が利けばここは目も眩む断崖の上である。弥山頂上からは東に天狗岳が見えるはずだが今日は霧で見えない。


                          山頂小屋も満杯

弥山頂上で記念撮影を済ませ山頂小屋で昼食となる。連休のためか小屋の中は登山者で一杯である。昼食を済ませ小屋前の鎖の架かった岩場を背景に、各自記念撮影をしたりして下山にかかる。14時50分全員無事土小屋まで下山する。


          霧に霞むアケボノツツジ                    無事下山 土小屋で記念撮影

石鎚土小屋拝殿の前で記念撮影を済ませ一行と別れる。今回の石鎚登山はあいにく霧雨の中の山行であったが、ルンゼに残る残雪や、霧の中に浮かぶ淡いピンクのアケボノツツジなどが、私達の目を楽しませてくれた。

《コースタイム》 土小屋登山口 30分→1637m 峰 40分→二の鎖下 25分→三の鎖下 25分→弥山頂上
          1時間40分→土小屋登山口  歩行時間 約 3 時間40分 難易度 12B45
          駐車場 土小屋駐車場 登山道 整備されている
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