四国山岳紀行 No029-920913 矢筈山(やはずやま) 788m △1(矢筈山)
                               香川県さぬき市 地図 鹿庭(南東)  山岳紀行トップヘ

                       アルペン的な山容の矢筈山

矢筈山(788m)は香川県長尾町(さぬき市)にあって女体山と共に東讃平野の奥にアルペン的な山容で聳えている。私達は今日の行程の最後である矢筈山の手前の女体山展望所に登り、その西に連なる矢筈山を目の前に眺めていた。


                       女体山展望所からさぬき市方面

矢筈という山名の通り二つのピークが合わさって山の姿を形作っている。北の方向には先ほど登って来た五剣山が聳えている。その左手には台形の形をした屋島、更に高松市街が霞んで見えている。女体山展望所を下りて車道を1キロあまり西へ走ると、矢筈山の登山口がある。



                         岩峰からの矢筈山

いきなり胸突き坂を登ると稜線に沿って登山道が西に延びている。途中にある岩場のピークに立つと南に東阿讃国境の山並が連なる。小ピークを二つほど越して行くと眼前に矢筈山のピークが姿を現わす。ちょっとした岩場のピークを少し下って、赤松と権木の混生する尾根筋を進んで行くと、ほどなく矢筈山の山頂に着く。


                       一等三角点のある矢筈山山頂

狭い山頂には一等三角点と国土地理院の標柱がある。眺望は周囲の木々が生長して視界が遮られつつあるが、東の眼下には四国霊場88番の結願寺「大窪寺」の駐車場が遥か下に見えている。そして谷間を隔てて東に続く東讃の山並が素晴らしい。周囲には萩が枝一面に花を咲かせていて目を楽しませてくれた。この矢筈山は南麓の槇川付近から眺めると、最もこの山らしい崇高な山容を見せてくれる。


                       岩峰からの眺望は素晴らしい

《コースタイム》 峠登山口 15分→岩山ピーク 15分→矢筈山 25分→峠登山口
          歩行時間 約55分 難易度 12B45駐車場
          登山口の路肩に 登山道 よく踏まれている   次の矢筈山に行く
ページの最初に戻る