四国山岳紀行 No004-890503 竜王山(りゅうおうざん) 1060m △4(阿波竜王)
                        香川県満濃町/徳島県美馬市 地図 塩江(南西) 山岳紀行トップヘ


            大川山から見た竜王山                     山頂に社のある讃岐竜王山

5月上旬香川県最高峰の竜王山に登る。ルートは吉野川北岸の美馬町から国道 438号線に入り、谷間を約10キロ遡って行く。国道といっても途中一部分二車線になっている程度で、対向車が来るとかわすのに注意を要する狭い道路である。(現在は全線二車線になり走りよくなっている)


           中腹には段々畑が広がる                頂上直下まで車道が来ている

山間の斜面の所々に村落があり、段々畑が開けてのどかな風景が広がる。周囲の畑はタバコ畑で植えられた苗にビニールのトンネルが掛けられ、それが遠くから見ると幾何学的な模様に見える。そんな風景を見ながら登って行くと、頂上直下の駐車場に着く。


         阿波竜王山から見た讃岐竜王山                 各ピークにはは中継塔が立つ

竜王山の頂上は大きく三つに分かれていて、それぞれの峰には無線中継塔が立つ。東側の峰(讃岐竜王山)には古来より雨乞いの神様として竜王神社が祀られている。真ん中の峰(阿波竜王山)には展望台が設けられていて、ここに立つと南には剣山を盟主とする阿波の山並が重なる。東には大滝山に続く山並み、西には大川山が聳えている。その奥に雲辺寺山、遥か彼方に伊予の山並が霞んで見える。


            阿波竜王山の四等三角点                   もみじが多く植えられている              

北には高松市街、その向こうに備讃瀬戸が霞みに消えている。展望台の下の三角点には山の会の標識が幾つか立っている。竜王山は地元の美馬町や青年グループが自然公園にするため、ツツジやサクラ、モミジなどを植えて計画的な植林が進んでいるようである。こうしているうちに家族連れが一組また一組と登って来た。  秋の竜王山へ行く

《コースタイム》 美馬インター 30分(車)→阿波竜王山駐車場 5分→頂上 5分→駐車場 5分(車)→
         讃岐竜王山 10分(車) 歩行時間 約10分 登山道 整備されている 難易度 @2345ページの最初に戻る